アクアテクトゲルで手荒れ対策。普段からできるおすすめな3つの方法

手の乾燥使い方

顔と違って手荒れのケアはあまり知られていません。
顔用のスキンケア用品は化粧水、乳液、美容液、オールインワンなど、各社さまざまなラインナップがあります。
アクアテクトゲルもその一つ。

それに比べて手荒れや手湿疹のケアに関する情報は少ないのが現状です。
この記事で紹介するようにアクアテクトゲルは手荒れの対策にも有効なのです。
その理由と使い方をご紹介します。

手荒れの原因は手が乾燥すること

手荒れのケアを考えるのにはまず原因を知る必要があります。

手荒れの一番の原因は「乾燥」

顔は乾燥しないように化粧水、乳液でケアしますよね。
手も同じで、肌が乾燥すると手荒れがおこってしまいます。

特に空気が乾燥する冬は肌も乾燥しがち。
水分を奪われた肌は角質のバリア機能が低下し、わずかな刺激でもひび、あかぎれ、しもやけ、湿疹などの症状があらわれます。

水を使った仕事で手荒れがおきる?

実は水を使った仕事は手荒れが起きやすいのです。

一見、水を使うのであれば肌に水分が補給されて潤うような気がします。
しかし肌についた水分はすぐに蒸発するもの。
プールから上がったあと、手を見るとふやけていますよね?
あれと同じで、肌についた水分は角質が保持している水分を奪って蒸発してしまうのです。

手の乾燥を防ぐには保湿スキンケアが有効

結局、手も顔と同じく肌の乾燥を防がなければいけません。
そのためにも保湿スキンケアが非常に有効なのです。

保湿で角質に潤いを与え、正常なターンオーバーを促します。
正常に角質がターンオーバーしている肌はバリア機能が働き、手荒れなどの肌トラブルが最小限に抑えられます。

手の乾燥を防ぐ時にハンドクリームを塗るは正しいケア?

手の乾燥を防ぐには保湿スキンケア。
あなたはどのような保湿スキンケアをしていますか?

一番多いのはハンドクリームによるスキンケアです。
だけどそれは正しいケアなのでしょうか?

ハンドクリームは次の3種類があります。

  • 医薬品
  • 化粧品
  • 医薬部外品

医薬品はステロイドなど薬効があり、副作用リスクもあるので、医師の処方のもと使います。
化粧品は肌を「美化する」ことや「清潔に保つ」ことを目的とする製品です。
医薬部外品は化粧品と医薬品の中間にあたり、効果も医薬品と化粧品の中間の薬効が期待できるもの。

手荒れを治したいときは「医薬品」「医薬部外品」を使い、普段の手荒れケアをおこないたいときは「化粧品」と使い分けるとよいでしょう。

市販されている医薬部外品として人気があるのは次の商品です。

ユースキンA(120g)【ユースキン】
DHC 薬用ハンドクリーム 120g 医薬部外品

市販されている化粧品として人気があるのは次の商品です。

当然効果としては医薬品が一番高く、化粧品が一番低いと言えます。
しかし医薬品や医薬部外品は効果が高いぶん副作用も高まりがち。

普段の手荒れケアとして選ぶのであれば「化粧品」が最適です。

手荒れの対策

それでは手荒れに対してどのように対策していけばよいか見ていきましょう。

大きくは次の3つのポイントです。

水から手を保護するゴム手袋

水仕事をする場合は直接水に触れなくするのが一番です。
肌に水分を与えるだけだと角質内の水分も蒸発して余計に乾燥してしまいます。

最適なのはゴム手袋。

ファミリー ビニール 手袋 中厚手 指先強化 Mサイズピンク/グリーン各1双(2双入)

水に関わる作業をする時はゴム手袋で手を保護することが一番です。

普段から手を保護するシルク手袋

水以外に手荒れの原因となるのが空気の乾燥。
特に肌のバリア機能が弱っている人にとって、冬の乾燥した空気は大敵です。
そのような方には普段から手袋を着用することをおすすめします。

普段から手を保護する手袋に必要な要件次の3点です。

  • 通気性がよい
  • 手触りがよい
  • 薄手

最適なのがシルク。
ちょっと値段は高くなりますが、吸湿性・放湿性に優れており、真夏の暑い時期でもムレにくく、乾燥肌の方にはおすすめです。
スマホの操作もできるこちらの商品などは人気です。

手のバリア機能改善には保湿が第一

肌に一番必要なのが潤い。
その潤いを保つのがバリア機能です。
バリア機能が正常に働いていれば、ある程度の水分や乾燥した空気でも手荒れが防げます。

しかし水を使った作業や、乾燥した空気に触れた肌は次第にバリア機能が失われています。
そのバリア機能を保持するためにかかせないのが「保湿」。

具体的には

  • 水分を補う
  • 細胞間脂質を補う
  • 油分でフタをする

という3つのことを指します。

ハンドクリームは「油分でフタをする」ということに主眼がおかれています。
したがって手を保護することには向いていても、バリア機能をアップさせる力はそこまでではありません。
保湿成分が含まれているハンドクリームもあります。
しかし一番確実なのは顔のスキンケアと同じ「化粧水」と「乳液」の役割をもつゲルが最適です。

最適なのがアクアテクトゲル。

「水分を補う」「細胞間脂質を補う」「油分でフタをする」という3つのことが1ステップで完結します。
テクスチャはもっちりとした感触で、手にじわっと水分を与えるのに最適。
顔と手のスキンケアを一つでこなせるアクアテクトゲルはおすすめです。

「手荒れケア」のまとめ

水仕事をするあなたにはゴム手袋が必須です。
また普段の生活や睡眠中はシルク手袋で手を乾燥から保護しましょう。
そして保湿に特化したスキンケア用品のアクアテクトゲルでバリア機能を保ちましょう。

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